ベビーグッズ

離乳食スプーンを変えてみたら、食事の時間が少しだけ楽しくなりました。

こんにちは!中野あくびです。

育児をともにたたかうお仲間のみなさま。
毎日の離乳食の時間、楽しいですか?

私は正直なところ、あまり好きではありません。
日々の子育ての中で一番苦手です。寝かしつけと同列で苦手です。
こんなこと言うと叩かれてしまいそうではありますが、残念ながら事実なんですよね……。

そんな折、偶然みつけた見慣れない離乳食スプーン。
深くは考えずに購入したのですが、なんとこれがかゆいところに手の届く優れもの!
スプーンを変えたら劇的にスムーズに食べるようになった、とか、もちろんそんなことはありません。毎食大変なのは相変わらず。
でも、その大変さの一方でちょっとだけ心が軽くなったんです。

今日はそんな離乳食スプーンについて熱く語ります!
同じく離乳食がつらい方にこそ、だまされたと思ってぜひ読んでみていただきたいです。

あくび
あくび
実際の使用感を、リアルすぎる写真も交えてご紹介していきます!

離乳食の時間がストレス

現在息子は1歳3ヶ月。毎食が戦場です。
気分や虫の居所によって食べムラがあり、遊び食べも始まり。
おそらくどのご家庭でもそうなのではないでしょうか。違いますでしょうか……。

・スプーンごと払いのけられる
・好きだったはずのメニューを突然拒否される
・ブーッと飛ばされる
・大きく振りかぶって投げられる
・すべてを液状にして口から垂れ流される
・etc…

子どもだから!と大きく構えられれば良いのですが、
なかなかそういう寛大な気持ちになれない時もあります。

でも、スプーンを変えてから、前よりも叱る回数が減った気がする!

なにげないけどすごいスプーンのすごいところ

購入したのはこちらです!
なにげないけどすごいスプーン、といいます。

あまりにネーミングが直球すぎやしませんか?!私もこの名前に釣られて購入したクチです。笑

実はこれ、離乳食”専用”のスプーンではなく、
赤ちゃんの他にもご高齢の方、障がいのある方など、食事の介助が必要なシーンで使われることを想定しているみたい。

このスプーンの優れている点はずばりこちらです。

・離乳食をすくいやすい
・子どものお口にも入れやすい
・お口のまわりについたものまできれいにすくえる
・お皿をぴかぴかにこそげる

では、一つずつ特徴を説明していきますね。

とにかくすくいやすい

まず、お口に入れる部分から持ち手まで、すべてがシリコンでできています。とにかくやわらかい。
そして1つもつなぎ目がないんです。

手が見苦しくて申し訳ありませんが、こんなにしなるんです。
びっくりじゃないですか?!

しなるということは、食材やお皿の曲線にフィットして曲がるということ。
調理器具のシリコン製ヘラと同じですね。あちらのスプーン版と考えていただければと思います。

ある日のお昼の写真で失礼します。
メニューはスティックお野菜パン、かぼちゃオクラいんげんの出汁煮、ぶどうヨーグルト。

すくう部分が薄いので、まず食事の中に差し入れやすい
サクッと入れて、スッと持ち上げられます。ここ、何気に重要です!

厚みのあるタイプだと、食材をつぶしてしまったり、食器と干渉してうまくすくい上げられなかったりしませんか?
それがないのはとっても快適。実際に使ってみるまで盲点でした。

小さなお口にも入れやすい

そして、薄いということは、子どもの小さなお口にも入れやすいということ。
少ししかお口を開けてくれなかった時でも、無理なく食べさせてあげることができちゃうんです。

ただ、月齢によっては少しサイズが大きいかな?と感じることもあるかと思います。
そんなお子様にも安心!なんとお口のサイズに合わせてカットできるんです。

ちなみに息子(1歳3ヶ月)は切らずに使えています。
このスプーンで離乳食デビュー、というお子さんには大きすぎるかも。

食べこぼしを集めやすい

子ども、めちゃくちゃ食べこぼしますよね。
意図せず出てしまうこともあれば、わざとダラーと垂れ流すこともしばしば。
きちんと咀嚼した後、やっぱりいらない!とばかりに液状にして出されると目眩がします……。

でもこのスプーン、その悲しみを限りなく”なかった”ことにしてくれます。
スタイにこぼされた食事も、ベタベタに汚されたお口まわりも、しなりを武器にしてラクに拭える

ペッと出されたいんげんもこの通り。スプーンがスタイに密着し、なんなく拾えました。
これが液体でもペーストでも、スタイでもお口のまわりでもお手の物。

子どものデリケートなお口まわりにも優しくフィットして、ストレスを与えることなく拭いとれます。
なんて、なんて頼もしいんでしょうか…!(感涙)

お皿をぴかぴかにできる

最後に残りがちなおつゆ。これも最後の一滴まですくえます
おつゆにはうまみも溶け出していますし、息子はこの最後の一口が案外好きです。

それぞれ出汁煮のお皿とヨーグルトのお皿です。あとかたもない!
なんて、なんて気持ちいいんでしょう…!(感涙)

なにげないけどありがたい

スプーン1本で何を大層な、という感じもするでしょうが、実際ほんとにありがたいんです。
使ってみたからこそ断言できます。

他メーカー商品との比較

離乳食開始から『なにげないけどすごいスプーン』を買うまでは、ずっと他のものを使っていました。

一番初めに使っていたのはリッチェルトライシリーズの2本セット。よく見るやつですね。
これは2本ともお口に入れる部分が小さく、切らずともデビュー期には最適サイズ。
浅い方で固形を、深い方でスープを。それでもすくうのにはとても苦労してました。
離乳食初期だと、薄くのばしたトマトペーストなんかあげてましたが、
お皿を傾けて傾けて、スプーンをお皿の底にめいっぱい付けて、やっとちょろっとすくえるくらい。
よかった点は1つ、ケース付きなこと。実家に行くときなんかは重宝したなあ。

義母からもらった西松屋のスプーンを使っていた時期もありました。
リッチェルのものよりも若干大きく、持ち手の謎の湾曲が持ちづらい……。
硬くて大きくて、こちらも液体はすくえたもんじゃありませんでした。でもとにかく安いのが魅力!
試しに使ってみたい、お出かけ用にしたい、等でしたら手の出しやすいお値段です。

その点『なにげないけどすごいスプーン』は、苦労してきたすべてのポイントをカバーしてくれました。
最初からこれに出会えていれば!と、思い返しても心底感じます。

ただ、取り扱っている店舗がなかなかないんですよね。私も初めて行ったショッピングモールの、子ども用品店ですらない雑貨屋さんのキッチン用品コーナーで偶然見つけました。
アカチャンホンポやベビーザらスにあればいいのにな〜。大手メーカーさんとの兼ね合い等で難しいんでしょうか。ネットが主な販路なんでしょうか。

そうそう、ここまでお伝えしそびれてきたのですが(すみません)、
そんなステキ極まりないこのスプーンにも1つだけ欠点があります。

ものすごく色素沈着するんです……。
特にかぼちゃです。むしろかぼちゃだけです。

我が家は使用開始から1週間くらいでかぼちゃ色に染まってしまいました。けっこう早い!
でもまあ、誰に見せるものでもありませんし、黄色くてもいいやと思って使い続けています。

汚してもいいよ、と思える心の余裕

離乳食をあげる際、毎食ほんとにイライラしていました。
食べればいいのに食べない。飲み込めばいいのに出す。スタイも机も汚れる一方。
ただ、別にそんなに怒るようなことではないんですよね。拭けばいいんですから。
それでもカッとなってしまうことがあり、やり場のない怒りがたまにため息になって出てきたり。

スタイも机もスプーンで拭えるようになってからは、
「拭えばいっか!」と思える気持ちの余裕が出てきました。

赤ちゃんは汚すのが仕事。汚して、遊んで、そこから質感や食感を学んでいくんですよね。
問題は私の気の持ちようにあったんです。
どんどん出しなさい!汚していいよ!と、今は健全に思えています。